技能実習・特定技能実習

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外国人技能実習制度とは

日本の技能を習得するために、発展途上国から来日し技能取得後、母国の発展のために役立ててもらうことを目的としている制度です。

外国人技能実習制度とは画像
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技能実習の区分と在留資格画像

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技能実習の区分と在留資格

技能実習の区分は、企業単独型と団体監理型の受入れ方式ごとに、入国後1年目は「第1号技能実習」、2・3年目は「第2号技能実習」、4・5年目は「第3号技能実習」に分けられます。
第2号技能実習へ「第3号技能実習」へとそれぞれ移行するためには、技能実習生が所定の技能評価試験に合格することが必要となります。

表は横にスクロールしてご覧いただけます。

企業単独型 団体監理型
入国1年目(技能等を修得) 在留資格「技能実習1号イ」 在留資格「技能実習1号ロ」
入国2・3年目(技能等に習熟) 在留資格「技能実習2号イ」 在留資格「技能実習2号ロ」
入国4・5年目(技能等に熟達) 在留資格「技能実習3号イ」 在留資格「技能実習3号ロ」

※当組合では、特定監理団体のため技能実習2号まで対応となります。

技能実習生の入国から帰国までの流れ

3年間

5年間

建設関係移行対象職種(22職種33作業)

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職種名 作業名
さく井 パーカッション式さく井工事作業、ロータリー式さく井工事作業
建築板金 ダクト板金作業、内外装板金作業
冷凍空気調和機器施工 冷凍空気調和機器施工作業
建具製作 木製建具手加工作業
建築大工 大工工事作業
型枠施工 型枠工事作業
鉄筋施工 鉄筋組立て作業
とび とび作業
石材施工 石材加工作業、石張り作業
タイル張り タイル張り作業
かわらぶき かわらぶき作業
左官 左官作業
配管 建築配管作業、プラント配管作業
熱絶縁施工 保温保冷工事作業
内装仕上げ施工 プラスチック系床仕上げ工事作業、カーペット系床仕上げ工事作業、鋼製下地工事作業、ボード仕上げ工事作業、カーテン工事作業
サッシ施工 ビル用サッシ施工作業
防水施工 シーリング防水工事作業
コンクリート圧送施工 コンクリート圧送工事作業
ウェルポイント施工 ウェルポイント工事作業
表装 壁装作業
建設機械施工* 押土・整地作業、積込み作業、掘削作業、締固め作業

※注意事項※
1. 無印の職種は技能検定職種
2. *の職種は技能実習評価試験職種
3. 他に「鉄工」「塗装」「溶接*」が建設職種に該当